
EDITORIAL COMMENT
この曲について
emotional、vocal、rapidの組み合わせは意外性がありながら、焦点は一貫して夏の光と、過ぎていく時間にある。『電動キックボード・サマー』では「ピピッ…残りバッテリーは70%」がフックとなり、異なる音の表情をひとつに結ぶ。
FROM THE CREATOR
作品紹介
花火の煙と潮の匂いが混ざる夏の夜。 僕はただの電動キックボードだけど、 君を乗せて、笑顔を焼き付けるために全力で走る。 バッテリーがゼロになるまで、 この一瞬を永遠にするために──。
歌詞・テキストを読む
[Verse 1]
花火の煙がまだふわふわ漂う道
浴衣の裾が俺のホイールにヒヤリ
「もっと速く!」って君が叫ぶたび
モーターがキュイーン、胸もキュンキュン
海沿いの坂を一気に駆け下りて
潮の匂いと夜風が混ざる
君が後ろで「キャー!」って笑うたび
俺はバッテリー忘れて全開
⸻
[Pre-Chorus]
ピピッ…残りバッテリーは70%
夏の夜は短すぎる
提灯の明かりがチラチラ照らす中
俺はスロットルを握りしめた
⸻
[Chorus]
走れ!俺は電動キックボード
君と夏をかき集めるんだ
ネオンの街も打ち上がる花火も飛び越えて
君の笑顔を焼き付けたい
たとえ僕の灯りが消えても
この夏の夜を忘れない
⸻
[Verse 2]
縁日の屋台の匂いが甘くて
焼きそば、かき氷、全部欲しくなる
君の浴衣の金魚柄がひらひら揺れて
俺のハンドルまで震える
でも分かってたんだ
この夏が永遠じゃないってこと
ピピッ…残りバッテリー30%
心が蝉の声みたいにざわめいた
⸻
[Pre-Chorus Repeat]
夏風が潮の香りを運んでくる
君の笑顔が眩しすぎる
もう少しだけ一緒に走りたくて
モーターを唸らせた
⸻
[Chorus Repeat]
走れ!俺は電動キックボード
君と夏をかき集めるんだ
縁日の明かりも遠い花火も飛び越えて
君の笑顔を焼き付けたい
たとえ僕がここで止まっても
この夏の夜は永遠になる
⸻
[Bridge - 夏の夜の静けさ]
ピピッ…モーターが弱くなる
君の手が少し震えた
でも僕は止まりたくない
最後の花火を見せたくて
⸻
[Final Chorus - 感情爆発+夏の夜空]
走れ!最後の一秒を燃やせ
君を夏の未来へ送るんだ
波の音と蝉の声を背に
君が笑う限り進める
たとえ僕が動けなくなっても
君の記憶の中で走り続ける


