かるぴんmusic
← ノート

物語るミュージックビデオって、できるのかな

趣味で始めたMV作りを少し休み、最近また再開しました。人物や場面をそろえる難しさと、一曲の中に小さな物語を通してみたい気持ちについて書きます。

左から『未定でいい』のピアノ演奏、『Black Out!』のアイドルバンド、『クロウ』の人物とカラスを並べた画像

去年、趣味でMV作りを始めました。最初はスマホで毎日のように作業していましたが、本業が忙しくなって、しばらくお休み。最近また作り始めています。久しぶりに戻ると、使える道具もずいぶん変わっていて、驚くことが多いです。

同じ人を、次の場面にも出したかった

以前は、ほとんどMidjourneyで映像用の画像を作っていました。気に入った一枚ができても、次の場面で同じ人物や場所を保つのが難しい。髪型や服が変わると、歌の続きを描きたくても、別の話が始まったように見えてしまいます。シーンとキャラクターをそろえることに、ずっと苦戦していました。

再開してからは、以前より多くのカットを試せるようになり、人物もある程度は同じ姿でつなげられるようになりました。もちろん、毎回うまくいくわけではありません。それでも、一枚の絵だけでなく「この人が次にどこへ行くか」を考えられることが増えました。冒頭の画像には、最近の3作品の素材を並べています。それぞれの曲の中に、小さな流れを作れたらと思います。

比べてしまう日もあるけれど

最近は、映像づくりに詳しい方や発想の豊かな方が、AIで作った作品を見かけることも増えた気がします。趣味なのだから人と比べなくてもいいはずなのに、「自分にはこういうことはできないな」と思う日もあります。

そんなとき、自分が楽しく続けられるやり方は何だろう、と考えました。動画編集や構成もまだ手探りで、動きの速い映像や凝った演出は難しいです。カットをひとつずつ作り、音に合わせて並べる方法なら、今の自分にも続けられそうな気がします。そこから少しずつ、できることを増やせたらと思っています。

一曲の中で、話が続いたら

最近はChatGPTやCodexとも相談するようになりました。歌詞や音を見ながらカットの順番を考えたり、アニマティック(絵コンテを音に合わせてつないだ仮映像)を試したり。曲全体をどう見せるか、以前より考えやすくなった気がします。一年前はスマホで毎日作業していたので、道具の変化にはまだ驚かされます。

『クロウ』の制作では、歌詞と音楽の読み取りからアートボード、アニマティックへ進みました。『未定でいい』では、駅からカフェ、本屋、夜道へと、歌詞に沿う場所を映像でもたどってみました。自分ではうまくつながったと思う場面もあれば、動きに違和感が残る場面もあります。まだ作り方を探しているところです。

『未定でいい』のMVに登場する、植物の影が落ちたカフェの窓際の空席
『未定でいい』の一場面。歌詞に出てくる場所を、主人公が歩く夜の途中に置きました。

世界観や人物を考えて、一曲の最初から最後まで何かひとつの話が続くMVにできたらいいなと思います。浅い話になったり、考えすぎて少しずれたりすることもありそうです。まずはいくつか作りながら、自分に合う形を探してみます。

音楽や歌詞を読み取り、ストーリーを考えるための仕組みも、ChatGPTやCodexと相談しながら作っているところです。まだ形になるか分かりませんが、うまくいったら公開してみたいです。まずは次の一曲を、最後のカットまで作ってみたいと思います。

最後まで読んでくれて、ありがとうございます。

← ノートへ戻る